なにかとハードなウエディングプランナーの仕事内容
ウエディングプランナーの仕事というのはハードですし不規則です。
自分の担当するカップルの結婚式が朝早くからあれば、当日の会場入り時間が早いために早い時間に式場に出勤して出迎える必要があります。
逆に打ち合わせが長引けば退勤時間を過ぎてもそのまま打ち合わせを継続することとなり、残業をして帰ることになるということもあります。
このように仕事の出勤時間や退勤時間についても不規則ですし、仕事内容の多さから残業をしなければならないことも沢山あります。
そして、仕事の中ではミスが許されないことばかりであり、正確性を求められる場面がたくさんです。
また、中には打ち合わせ中に両家の意見が合わずにもめてしまうことや、新郎新婦の意見が合わずに話し合いが難航するようなこともあります。
そのような時でも笑顔を崩さず上手にフォローをしてうまく意見がまとまるようにアテンドする必要があります。
このように、ウエディングプランナーの日々の仕事の中では神経を使うことも沢山ありますし、緊張感も高く仕事をしている中で疲れるという場面も沢山あります。
ウエディングプランナーは離職率が高い?
ウエディングプランナーの仕事は近年人気が高まっている仕事です。
しかし、その反面やりがいが高いものの仕事のハードさから仕事を続けられるか心配に思う人も多いものです。
勤務時間が不規則であり長いこと、仕事の中で神経を使う場面が多いこと、といったハードさからせっかくウエディングプランナーの仕事に就いても長く続けられないという人もいます。
そのため、仕事をしている中での離職率は高めな企業であると言われています。
大変だけれどもやりがいはある
どのようなことも始めた時にはうまくいかず辞めたいと思うものです。
子供の頃の習い事でも続けていくうちにできるようになり楽しくなったという経験は誰もがしたことがあるものです。
これはウエディングプランナーの仕事でも同じです。
仕事を始めた時には決めること、確認することが多いために日々の仕事の大変さに圧倒されて辛いという気持ちが高まることも多いものです。
そして、仕事でもしもミスをすれば上司からもお客様からも責められてしまうという辛い経験をすることもあります。
しかし、そのような辛い経験をしても結婚式当日を迎えれば一気にその辛い思いは消えるものです。
辛くても頑張ってよかったと思えるものですし、一度式当日までの流れを経験したことで自身が持て次へのステップとできます。
ですから目先の辛さに押しつぶされるのではなく、先の喜びを考えて日々の業務をこなしていくことで、重要な選択である離職を回避できるようになります。