エスコートできない男性は致命的?

近年増加傾向にある成田離婚。
その背景には、ハネムーン先でしっかりとしたエスコートが出来ない、男性が増加していることがあるそうです。

草食系男子なる言葉が一時期流行しましたが、エスコートできない男性には、一貫して積極性や気配りの精神が無く、何でも女性任せ、受け身の体勢になっている傾向があります。
その結果、頼りない男性と結婚して一緒になるくらいなら、これから先一人で生きていく、別の頼りになる男性を探すという決断をする女性が少なくありません。

エスコート出来ない男性というのは、それだけ男性として致命的ですので、いざという時は頼りになるという姿を見せつけないと、今後の結婚生活が無くなってしまうでしょう。

女性に負けない入念な下調べを

エスコートできない男性が、エスコートが出来る男性になるためには、少しずつ考え方を変えて、何があっても女性を守るという意思を、行動に移すことが大切です。

まず、ハネムーンに行く際などは、率先して旅行先の下調べを行い、ホテルのチェックインや、英語での会話など、しっかりと行いましょう。
困っている姿などを見せないように、とにかく可能な限り下調べを行って、頼りになる男性であるということをアピールして下さい。

これはハネムーンに限った事ではありません。
日常生活において、エスコート出来ない男性は女性にとって、お荷物になってしまう傾向がありますので、とにかくやるべき時はきちんとやる所を見せましょう。
今までの人生で、そうした積極性を見せることが無かった男性は、今が変わるときです。

エスコートもろくに出来ない男性は、女性が恥ずかしくなるだけでは無く、男性の家族も恥ずかしくなってしまう可能性があります。
少しずつで構いませんので、変わった姿を彼女に見せていきましょう。

頼りきる女性を演じるのも1つの手

エスコートできない男性に手をこまねいていて、嫌になっているという女性は、少し考え方を変えてみて下さい。
エスコートできない男性は基本的に、やり方さえ分かれば、言うことを聞いてくれますし、女性側が頼りにならないとなったら、自力でどうにかする生き物です。

ついつい口出ししてやってしまうのではなく、男性を成長させる為に、小芝居を打つことが、二人の将来の為に大切でしょう。
何でもかんでも自分でどんどんやってしまうのでは無く、これってどうすれば良いの?というように、男性に頼るようなスタンスをとってみて下さい。

男性を上手くサポートしつつ、男性が上手に頼った事をできたら、やっぱり頼りになるなぁ、と、お礼と一緒に伝えましょう。
意外と単純な男性が多いので、これを繰り返せば少しずつ男性が成長していきます。