1島1リゾートという高級リゾート地モルディブ

モルディブといえば、世界トップ5に入る有名リゾート地です。
世界5大リゾート地といえば、カンクン(メキシコ)、コンダオ(ベトナプ)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、モナコ(公国)、それにモルディブが挙げられておりどこも年間を通じ世界中からセレブが集まります。

中でもモルディブとカンクンはビーチリゾート地の双璧とも言われている場所であり、世界一とも言われている非常に美しい海の色が特徴的です。

最近では英国のウイリアム王子とキャサリン妃がバカンスで訪れたとの報道がされており、モルディブという場所のブランド力がまだまだ高いということが伺えます。

モルディブが観光地として非常に珍しいのが、他の観光地にありがちなアクティビティリゾートのための施設がなく、全て自然環境をそのまま生かした形になっているということです。

また点在する島それぞれに一つのリゾートという統一感も高級感を出しており、上空からの写真を見ると島を取り囲むように数多くのヴィラが洋上に作られているということがわかります。

なお日本からモルディブには現在のところ直行便は運行されておらず、訪れるときには東南アジアもしくは中東地域の空港を一度経由することになります。

最短ルートはスリランカのコロンボ空港での乗り継ぎですが、待ち時間が短い時間帯であっても10時間半以上はかかることになっています。
なお時差は-4時間で日本の方が4時間早いです。

島ごとに挙式プランも異なるところに注目

モルディブでは島ごとにリゾート施設の特徴がはっきり分かれているため、挙式をするならそれぞれの島の特長をきちんとつかんでおくことが重要になります。

代表的な施設としては「ギリ・ウエディングハウス」「ソネバフシ・リゾート&シックスセンシズ・スパ」「フヴァフエンシフシ」などといったところが挙げられます。

洋上の景色の美しさが評判のモルディブなので、チャペルの多くは洋上に向かって大きくせり出すように施設が作られており、2004年にオープンした「フヴァフエンシフシ」は白い砂浜から一本の道が作られ海の上に浮かんだ建物の中で挙式をすることができます。

モルディブでも初めての水中スパでのウエディングができたり、海の上だけでなく砂浜の波打ち際での現地の人に祝福されながらの挙式ができたりとかなりプランも個性的です。

ハネムーン先としても他にはない高級ブランドスパやホテルが出店しているという特長があり、ルイヴィトンが運営をしている「シュヴァル・ブラン・ランデリ」などは快適な住環境だけでなくスパやスポーツジム、エステ、高級レストランと総合的にプロデュースがされています。