結婚してからも、お互いに配慮を忘れず過ごしましょう

結婚してから、ついついお互いに自堕落な生活を送り、お互いがお互いをけなし合っているような関係は、長続きしません。
お互いをしっかりと尊敬しあい、お互いに配慮をしあい、お互いを支え合うような関係で居続けることが、結婚生活においては非常に重要です。

結婚はあくまで、血のつながりが無い、元々は赤の他人同士が1つの屋根の下で暮らす行為になります。
その為、ちょっとした弾みで壊れてしまって、修復が聞かなくなる事も有るのです。

何でもかんでも思ったことを攻撃的にぶつけるのでは無く、お互いを尊重した上で、それぞれの気持ちを述べ合うようにしましょう。

お礼と好きな気持ちを言葉にして伝える

結婚生活が長くなればなるほど、感謝の気持ちや、愛の言葉を口に出すことは無くなり、言わなくても分かるだろうという雰囲気になってしまいがちです。
お礼に関しては特に何かしてもらったときなどは必ず、素直にありがとうと言うようにしましょう。

お礼を言わずに、やって貰って当然というような態度をとってしまうことで、歪みが生まれて、離婚の原因と繋がる事が少なくありません。
感謝の気持ちを相手に伝えるようにするだけで、印象が大きく変わりますので、些細な事でもしっかりとお礼を言い合える関係でありましょう。

また、記念日など、定期的にで構いませんので、相手に愛の言葉を伝えるようにして下さい。
照れくさいかもしれませんが、きちんと言葉にして伝える事で、日頃嫌な事があっても、一緒に居たいと思うことができるのです。

直接伝えるのがベストですが、どうしてもできないという場合は、手紙などを書いて、手紙で愛を伝えるようにして下さい。
男性女性問わずに言える事ですので、相手が愛の言葉を伝えてくれたら、必ず自分も言葉にして返しましょう。

記念日や誕生日をしっかりと祝う

長年結婚生活を送っているとおざなりになってしまいがちですが、記念日やお互いの誕生日を、しっかりと祝うことが大切です。
当日仕事などでどうしても祝えないという場合は、必ず事前にその旨を伝えて、別日で祝わせて貰うようにお願いしてください。

こうした記念日を祝っているかどうかは、実は将来的な離婚率に大きく関係して居ます。
男性女性問わずに、二人にとって大切な日を祝うことができないと、愛が冷めていってしまう傾向があるでしょう。

結婚は忍耐、と言う言葉がありますが、それよりも大切な事が多くありますので、お互い素敵な結婚生活を送れるように、お互いが努力を惜しまないことが大切です。
片方の頑張りでは意味がありませんので、お互いがお互い、相手を尊重するように心がけましょう。