オーダーメイド結婚指輪のメリット・デメリット

オーダーメイドの結婚指輪

結婚を既に控えている人や、挙式を終えて、これから結婚指輪の購入を考えている人は多いと思います。結婚指輪を購入するにあたって、オーダーメイドかレディメイドかを選びますが、せっかくの結婚指輪ですから、2人の一生の思い出を形にしたものを購入したいものです。

そこで、結婚指輪をフルオーダーメイドで注文する人に向けて、メリットやデメリットを紹介していきます。

フルオーダーメイドのデメリットとは

細かくデザインの要望ができるフルオーダーメイドですが、デメリットもあります。1つは、レディメイドやセミオーダータイプの注文よりも、費用がかかってしまうことです。レディメイドでは既に制作された指輪の中から選ぶため、オリジナル性がなくなる代わりに、要望に応じるようなサービス料が含まれることはありません。

また、制作時間もかかってしまうこともデメリットの1つです。フルオーダーメイドでは、デザインを考えるところからはじまり、制作途中のデザインをチェックしてから、完成前に最終調整をするなど、ほかの注文内容と比較して時間を要してしまいます。結婚式を控えている夫婦の場合は、当日までには完成できるよう事前の確認が必要です。

しかし、「いくら時間がかかってもフルオーダーメイドの指輪が欲しい」と5ヶ月も前から予約をして、こだわりの指輪を作成するカップルもいます。

フルオーダーメイドのメリットとは

結婚指輪をフルオーダーメイドで注文する大きなメリットに、オリジナルの結婚指輪を制作してもらえるという点があります。担当者に具体的な指輪のイメージを相談することで、2人の希望に沿って、1から職人の手によって丁寧に作られていきます。

また、レディメイドのように、既製品の購入とは異なり、フルオーダーメイドでは、依頼者の希望に合わせて、結婚指輪が制作されていきますので、好みのデザインは勿論、2人の結婚日を指輪に記載してもらったり、好きな言葉を入れたりなど、結婚指輪に相手への思いを込めることも可能です。仕上った際の満足度にも期待できるでしょう。

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費用や時間を取るか、こだわりを取るかはカップルごとに異なりますので、自分たちに合っているのはどちらか話し合ってみるといいでしょう。