インドネシアでも最も人気の高い島

バリ島は東南アジアの国であるインドネシア共和国を構成する一つの島で、バリ州として独立した自治体制がとられています。

インドネシア共和国には首都であるジャカルタのあるジャワ島など有名な島がいくつかありますが、バリ島はそれらの中でも最も観光立国として成功しており、日本以外にも数多くの人がリゾートとして利用しています。

日本からバリ島を訪れる場合には成田国際空港からデンパサール国際空港に向かう飛行機便を利用することとなっており、各社毎日1便のペースで直行便が運行されています。

成田~デンパサールの間の飛行にかかる時間は最短であっても往路7時間35分、復路6時間30分となっているので移動だけでほぼ半日かかってしまいます。

さらに日本との間には時差が-1時間ありますので移動の時にはそうした事情を考えてスケジュールを組む必要があります。

日本からバリへの移動はまあまあ時間がかかってしまうところですが交通の便自体はそれほど悪いものではなく、到着後すぐに行動に移ることができるというのが嬉しい点です。

バリ島などインド洋のリゾートアイランドでのウエディングでのメリットは独自の文化によるエキゾチックな雰囲気があるということです。

南国らしい藁づくりのヴィラに宿泊したり、海の上から景色を眺めたりといった自然の景観をそのまま生かした設備もあり、ハネムーン先としても多く選ばれています。

高級リゾートホテルでの施設がおすすめ

バリ島は島の中に数多くの高級ホテルがあるというところが特徴となっています。
代表的なところを挙げてみるだけでも「ザ・リッツ・カールトンバリ・ザ・マジェスティックチャペル」や「ブルガリチャペル」といった高級感のにじみ出る施設が目立ちます。

中でも注目したいのが「ブルガリチャペル」というイタリアのファッションブランドであるブルガリがプロデュースしたチャペルがあるということで、これは世界中でもバリ島のみのこととなっています。

ブルガリチャペルでは眼下に美しい海を見下ろすガラス張りのチャペルに生演奏による挙式と、他の施設では見られない独自のプランが提供されています。

ここ最近できた新しいチャペルとして大きな注目を受けている場所に「クリフエッジ・カバナ」というところもあります。
こちらは文字通り「クリフエッジ(=断崖の際)」という景観を生かした作りをしている施設で、上空写真を見るとチャペル部分が崖からせり出している様子がよくわかります。

建物は海抜170mという位置にあり館内からはパノラマで海の景色を眺めることができます。
フォトウエディングの場所としても人気が高く、二人きりで空を歩いているかのようなロマンティックな写真が撮れます。